院長紹介
院長の山口です。私は、これまで「痛み」の治療に取り組んできました。またアスリートのサポートを長年してきました。
プロサッカーチームのチーフドクター、フットサル代表チームの世界的大会遠征サポート、学生アメリカンフットボール部の試合帯同などを務めてまいりました。
トップアスリートは試合だけでなく、すべてのトレーニングでベストコンディションを求めています。そのために、我々も小さな不調も見逃さず、治療し、実力が発揮できるよう努めてきました。
トップアスリートたちが教えてくれたカラダへの向き合い方は大きな学びでした。
その治療を、一般のあらゆる患者さまの痛みに応用し、治療していきたいのです。
その治療の1つはリハビリテーションです。
リハビリテーションと聞くと、「痛い」「キツイ」「面倒」という印象を持つ方もいるかもしれませんが、そんなことはありません。
痛みの原因を探し、カラダのクセを直し、思うようにカラダを動かせるようになるのは楽しい成長になると思います。
その一歩一歩を、患者様に楽しんでいただきたいです。
みなさまのニーズにあわせた飲み薬などの選択、注射治療(関節内注射、神経ブロック、ハイドロリリース)もおこないます。
治療時間が短縮になるような、体外衝撃波治療などの物理療法もおこないます。
また再生医療(バイオセラピー)も取り入れています。PRP 療法だけでなく、より新しいものも探求し続けてまいります。
痛みに困っている皆様が、「かかってよかった!」と思っていただけるクリニックです。
略歴
- 平成11年
- 慶應義塾大学医学部医学科卒業、慶應義塾大学医学部整形外科学教室入局
- 平成12年
- 清水市立病院(静岡県)整形外科
- 平成13年
- 芳賀赤十字病院(栃木県)整形外科
- 平成14年
- 厚生連魚沼病院(新潟県)整形外科
- 平成16年
- 慶應義塾大学医学部微生物学・免疫学教室研究助手
- 平成18年
- 足利赤十字病院(栃木県)整形外科
- 平成21年
- 北里大学北里研究所病院(東京都)整形外科
- 平成23年
- 善衆会病院群馬スポーツ医学研究所(群馬県)
- 平成26年
- 八王子スポーツ整形外科(東京都)
資格
- 日本整形外科学会認定医
- 日本スポーツ協会公認スポーツドクター
所属学会
- 日本整形外科学会
- 日本膝関節学会
- 日本臨床スポーツ医学会
- 日本スポーツ整形外科学会
- 日本骨粗鬆症学会
帯同歴
- 平成21~22年
- 慶應義塾大学体育会アメリカンフットボール部チームドクター
- 平成21~22年
- 慶應義塾高等学校アメリカンフットボール部チームドクター
- 平成22~24年
- フットサル日本代表チームドクター
- 平成22~25年
- Fリーグ府中アスレティックFCチームドクター
- 平成22年~25年
- Jリーグ柏レイソルチームドクター
- 平成26年~令和2年
- Jリーグ柏レイソルチーフチームドクター
- 平成28年~29年
- 日本サッカー協会医学委員会 Jリーグチームドクター部会部会員
受賞歴
- 平成23年
- 日本関節鏡・膝・スポーツ整形外科学会 スポーツ医学部門学会賞
- 平成26年
- 東日本整形災害外科学会 奨励賞
理念・診療方針
- ココロを動かそう
- 目に見えない痛みに目を向けよう
- リハビリテーション、運動の価値を再発見しよう
連携医療機関
設備・機器紹介
骨密度測定器
DEXA法により骨密度を測定します。より正確な骨密度と、骨質の評価にもこだわりました。
体組成計
転ばないカラダづくりは脚力から。体重、体脂肪率だけでなく、筋肉量などからだの組成を分析できます。
超音波診断装置
正確な診断や注射には欠かせない機器。リアルタイムに体内の筋肉、靭帯、腱、神経を診察できます。末梢神経を自動追尾する機能も搭載。
体外衝撃波治療器
衝撃波、圧力波を皮膚の上から照射し、痛みを軽減する治療。
ヨーロッパで広く使われ、スポーツ選手を中心に低侵襲で安全な治療として用いられています。
超音波治療装置
浅部・深部・広範囲に、幅広く使える超音波治療器。
干渉電流型低周波治療器
周波数の異なる電流を用いて、広範囲の治療をおこないます。
また肘や膝、肩などの入り組んだ関節に適した治療を可能にします。
高周波温熱治療器
患部を温め、筋緊張を軽減させます。
さらにストレッチもおこなうことができます。
疼痛抑制、筋・関節の柔軟性・可動域改善をめざします。
エアロバイク
有酸素運動や、下肢の血流改善、関節可動域改善をめざします。