道後温泉
2025/09/17
夏休みに愛媛を訪れ、事前におすすめされていた道後温泉に行ってきました。
普段は温泉で長湯するタイプではなく、いわゆる「烏の行水」なのですが、せっかくの機会。しかもこの先なかなか行ける場所でもないと思い、土砂降りの中、思い切って出かけてみました。
道後温泉は「日本三古湯」の一つであり、『日本書紀』や『万葉集』にも登場する、日本最古級の温泉地。約3000年の歴史を持つと言われています。泉質は「アルカリ性単純泉」で、無色透明・さらさらのお湯が特徴。白濁していたり、硫黄の香りがつよい湯質のほうが、なんとなく温泉っぽく思ってしまうのは、私が温泉に詳しくないからなのでしょうか? 道後温泉はお肌に優しいことから「美人の湯」とも呼ばれており、そのおかげで院長も少し美人になった…かもしれません。
↑美人になったと思われる院長
源泉温度は20〜55度と幅広く、加温や加水を基本的に行わないため、源泉そのままの効果を楽しめるのも魅力です。特に1894年に建てられ、1994年に重要文化財となった「道後温泉本館」は圧巻の存在感。まるでタイムスリップしたような気分にさせてくれます。
とはいえ、この日は土砂降り。温泉から出てほんの数秒で、せっかく温まった足元がまたビショビショに逆戻り。それはまあ、目をつむることにしましょう。
ちなみに、この道後温泉本館は、スタジオジブリの名作『千と千尋の神隠し』に登場する湯屋(油屋)のモデルになったとも言われています。確かにそんな雰囲気がありました。
ただ思い返すと、以前ポルトガルのポルトを訪れた際、「ここは『魔女の宅急便』の舞台かもしれない」と教えられたときのほうが「たしかに!」と感じた気もします。(もちろん諸説あるようですが、、、)
歴史と物語の香りが漂う道後温泉、短い時間(入浴時間は安定の10分!)ながらも特別なひとときを過ごすことができました。
