今治城に行ってきました
2026/02/12
先日、愛媛県の今治城を訪れました。
今治城は日本三大水城のひとつで、海のすぐ近くに位置し、広くとられた堀が、まるで城が海に浮かんでいるかのような印象を与えます。
↑ 写真にしてしまうと、普通のお掘ですね、、、
堀をよく眺めてみると、海と直接つながっている部分があり、
「ああ、これはディズニーシーみたいな構造だな」と、ついそんなことを考えてしまいました。
人工物でありながら、水の使い方がとても自然で、美しさを感じます。
城内に入る前に目に入った城門も印象的でした。
色使いはシックで主張しすぎず、それでいて洗練されており、
「城門なのに、どこかおしゃれだな」と思わせる佇まいです。
石垣もまた、じっくり見てしまうポイントでした。
大小さまざまな岩で組まれており、断面がきれいに揃っているわけではない。
どこか手作り感があり、不均一であるからこそ、人の手の温度を感じます。
説明を読むと、
大きな岩が小さな石を支え、小さな石がまた大きな岩を支える構造なのだそうです。
その一文を読んだとき、単なる土木技術ではなく、
互いに助け合うような精神まで感じられ、思わず感嘆してしまいました。
天守閣まで上がると、今治の街全体を見渡すことができ、
視線の先には、美しい海が広がっていました。
高い建物が少ない分、空と海が近く、心がすっと落ち着きます。
大阪城のようなきらびやかさとは異なり、
今治城はモノトーンを基調とした、静かで凛とした美しさがあります。
派手ではないけれど、長く眺めていたくなる城だと感じました。
そんな今治城の入口で、少し戸惑う出来事がひとつ。
なぜか炭治郎のポップが設置されていました。
映画版の宣伝も兼ねているようですが、
そこにいたのは、まだ禰豆子を背負い、痣も発現していない幼い頃の炭治郎。
「なぜ、この時期の炭治郎なのだろう?」
と、思わず立ち止まってしまいました、、、
いずれにせよ、城と海、そして街を見渡すこの眺望は本当に素晴らしく、
次はぜひ、季節を変えてまた訪れてみたいと思います。
季節ごとに、違った表情を見せてくれる城なのだろうと思います。





