「用賀スピリッツ」さんの取材を受けました
2026/03/05
先日、地域サイト「用賀スピリッツ」さんから取材を受けました。
今回インタビューをご提案くださったのは、開院前に参加したとある講演会で登壇されていた方です。
私が聴講者として参加していたのですが、その方が講演の中で「用賀に住んでいて…」とお話しされているのを聞き、講演後にご挨拶させていただいたのが最初のご縁でした。
その後、用賀サマーフェスティバルでもお会いする機会がありました。
このフェスティバルは、いわゆる“夏祭り”なのですが、地域の方々が中心となって運営されており、とてもアットホームな雰囲気です。
綿あめ、いか焼き、おもちゃ屋さん——
どこか懐かしく、温かみのあるお祭りで、小学生の次男と2年連続で参加しています。
一年ごとに、患者さんをお見かけしたり、顔なじみの方が増えていったり。
「地域の中で診療している」という実感がじんわりと湧いてきて、毎年参加したくなるイベントです。
そんな地域の方々が運営しているのが「用賀スピリッツ」。
用賀という街で、人と人とのつながりをもっと深く、もっと広くしていきたいという思いから立ち上げられたサイトだそうです。
実際にサイトを拝見すると、生まれも育ちも用賀という方々が、かなり“deep”に用賀を語っておられます。
……そこで、ふと我に返りました。
私は生まれも育ちも用賀ではありません。
「用賀に対する思いは?」「用賀といえば何ですか?」と聞かれたら、立派なことを答えられる自信がありません。
安易にお受けしてしまったのではないか、と急に不安が押し寄せました。
そんな気持ちのまま当日を迎えましたが——
結果として、用賀とはほとんど関係のない、私の半生を語る時間になってしまいました。
サイトの趣旨に果たして合っているのか。
特別な準備もせず、思いつくままにお話ししてしまい、インタビュアーの方には多大なるご迷惑をおかけしたのではないかと、今になって少し反省しております。
とはいえ、こうして地域のメディアに声をかけていただけること自体、とてもありがたいことです。
記事が公開されましたら、また改めてご案内させていただきます。
どのように編集していただけるのか、少し緊張しながら楽しみにしています。
そしてこれからは、外から来た立場だからこそ見える視点も大切にしながら、
医療を通じて用賀という街に少しずつ恩返しをしていけたらと思っています。